~わが子の英語、学校任せで大丈夫?お母さんが今、知っておくべきこと~

<小中学校の英語教育の「失われた架け橋」の音声解説> 資料はこちらをクリック

このページを見てくださっているお母さん、きっとお子さんの英語教育にとても熱心な方なのだと思います😊

「うちの子には、将来英語で困ってほしくないな…」
「英語が好きになってくれたら嬉しい!」


そんな風に考えていらっしゃいますよね。

でも、お母さんたちが中学校で習った「This is a pen.」の時代とは、今の子供たちの英語学習が全く違うものになっていることをご存知でしょうか?

実は、国の教育ルールが大きく変わり、学校の英語教育は劇的に変化しています。その変化がお子さんたちの「英語が好き!」という気持ちを、思わぬところで奪ってしまうかもしれない、ちょっと心配な状況も生まれているんです。

今日は、学校で今いったい何が起きているのか、そして、大切なお子さんが英語でつまずかないために何ができるか、分かりやすくお話ししたいと思います。

小学校の英語:「お楽しみ」から「正式な教科」へ

まず、小学校の英語の一番大きな変化は、5・6年生で成績がつく「教科」になったこと。以前はゲームや歌が中心でしたが、今は「聞く・話す」に加えて「読む・書く」も本格的に始まっています。

小学校卒業までに触れるべき英単語は、なんと600~700語!お母さん世代が中学3年間で習った約1200語の半分以上になります。

Warning

ここにポイントがあります

小学校では担任の先生が教えることが多く、先生の英語力や教え方で子供たちの理解度に差が生まれがちです。中学入学前に、すでに英語力の差が開き始めているのが現実です。

中学校の英語:突然始まる「高い壁」

そして、問題は中学校に入ってから。ひと言でいえば、中学校の英語が、ものすごく難しくなっているんです。

【衝撃①】 小学校の単語は知っていて当たり前

中学の教科書は「小学校の600語は知っていますよね?」という前提で始まります。スタート直後から「知らない単語だらけ」に陥ってしまう子も少なくありません。

【衝撃②】 覚える単語数が「2倍」に!

中学で新たに習う単語と合わせると合計約2500語。お母さん世代の2倍以上です!

【衝撃③】 文法を順番に教えてくれない!

今の教科書は「使える英語」を重視するため、be動詞や一般動詞などをまとめて学びます。ルールが分からないまま丸暗記になりがちです。

なぜ? 現場で起きている「英語格差」

同じ教科書を開いているのに、片方の子は笑顔で自信たっぷり、もう片方の子は困った顔や混乱している顔。

国の目標は「使える英語」。その高い理想と学校現場の現実との間に、大きなギャップが生まれています。

小学校で自信を持てた子や準備をしてきた子は、中学でもスムーズに力を伸ばします。一方で、「なんとなく」だった子は、あっという間に「英語が苦手…」となってしまう。

この「英語の二極化」が、中学1年生の早い段階でくっきりと分かれてしまうのが、今の教育現場の大きな課題なのです。

中学の壁にぶつからない「土台づくり」

私が一番大切にしているのは、「中学校の壁」でつまずかない、強くてしっかりとした「土台」を小学生のうちに作ってあげることです。

英語の土台をつくるためのピラミッド構造。まずはたくさん聞いて、理解できる単語を増やす

〇 大量の英語インプットを重視

レッスンでは、まずたくさんの英語を耳から入れることを最優先にしています。たくさん聞くことで、理解できる単語・表現がどんどん増えます。

〇 日本語習得と同じ順序

「聞く→話す→書く」の順で学び、自然な習得を促します。言葉の土台ができてから話す・書くに進むことで、英語で表現する力がしっかりと伸びます。

〇 子どもに最適!自然な理解力の育成

赤ちゃんが母語を覚えるように、無意識のうちに理解する力が育ちます。吸収力が高い時期だからこそ効果が大きい学び方です。

「うちの子は、どうかしら?」

少しでも気になったお母さん、ぜひ一度、お気軽に体験レッスンにいらしてみてください。
お子さんの笑顔が、きっと最高の答えを教えてくれるはずです

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