英語で遊ぶ!子ども向けハロウィンパーティー体験
こんにちは、子ども英語教室
『English Kids House』の杉田三恵です。
先日、市民センターで、英語ハロウィンパーティーを開催しました。
仮装した子どもたちの笑顔と、保護者の方々・地域の皆さんの協力があふれる、とても温かい時間でした。
この記事では、当日の様子をご紹介しながら、私が子どもたちに英語を教えること以上に大切にしている想いもお伝えできたらと思っています。

英語が自然に身につく、楽しいハロウィン体験
地域の子どもたち50人が大集合!
今回のハロウィンイベントには、幼児〜小学生高学年まで、約50人の子どもたちが参加してくれました。
保護者の方々や地域ボランティアの皆さま、あわせて約30人以上の大人の方もサポートに来てくださり、会場は大にぎわい!
ゾンビや魔女、ルイージなど、個性豊かな仮装をした子どもたちが続々と集まり、スタート前から「わ〜楽しそう!」と期待いっぱいの声が飛び交っていました。
英語絵本の世界に引き込まれて
最初のプログラムは、ハロウィンにちなんだ英語絵本の読み聞かせ。
今回は2冊の英語絵本を読みました。
どちらも、モンスター、魔女などハロウィンらしいキャラクターが出てくる、子どもたちに大人気の絵本です。
読んでいる途中で、子どもたちに英語のセリフ「Go away!」を一緒に言ってもらう場面も。
初めての子も、「Go away!」と声を出して、少しずつ英語の世界に入っていく姿がとても印象的でした。

読み終えたあと、ある女の子が私に「先生、英語上手だね!」と声をかけてくれました。
それを見ていた保護者の方が「本当、上手なんですね!」と驚いた表情で話しかけてくださり、
「…実は英語の先生なんです☺」と自己紹介すると、お互いに笑顔がこぼれる、そんな微笑ましいやりとりもありました。

遊びながら学ぶ、8つのコーナー
読み聞かせのあとは、8つのアクティビティコーナーを自由に回って楽しむ時間!
🎯アクティビティ:
- スパイダーネットくぐり:
蜘蛛の巣の間を体を小さくしてすり抜けるスリル体験

- 的当てシューティング:
狙いを定めて撃つ射的コーナー

- クレーンキャッチャー:
1回でたくさん取れると大好評

- わなげ:
なかなか入りません

- ボウリング:モンスターのピンをめがけて投げました
- タトゥーシール貼り:怖いイラストでもへっちゃらで貼ってました!
コーナーごとにお菓子がもらえる仕組みにしていて、子どもたちは「やった〜!」と大喜び。
🎨工作:
- スパイダーチュッパ作り:
チュッパチャプスでクモを作ります

- スクラッチアート:
黒い紙を削ると現れるカラフルな線。お化けや魔女など、ハロウィンモチーフがいっぱい!

英語でビンゴ!そしてTrick or Treat
後半は、全員が集合して英語ビンゴ大会。
カードには「Ghost」「Witch」「Bat」などの英単語とイラストが描かれていて、先生の読み上げに合わせて「Yes!これ持ってる!」と大盛り上がり。

そして最後は、ハロウィンといえばやっぱりこれ。
“Trick or Treat!”のかけ声で、お母さんたちの前を一列に並んで歩きながら、お菓子をもらう時間です。
お菓子が入った袋を持った保護者の方々の優しい笑顔、そして緊張しながらも一生懸命に「Trick or Treat!」と言う子どもたちの姿に、
「英語を話すって楽しいんだ」
「通じた!伝わった!」
そんな小さな成功体験がたくさん詰まっていました。
ただのイベントじゃない、私が伝えたい想い
私はアメリカで数年暮らしていたとき、本場のハロウィンを体験しました。
そこでは、子どもたちが主役で、大人も一緒になってお菓子を配り、地域全体で子どもたちの笑顔を育てていく——そんな文化に感動したことを、今でも覚えています。
この体験が、「日本でも子どもたちに同じようなハロウィンを体験させてあげたい」という想いの原点です。
私は、英語を教える立場ではありますが、「英語を学ぶこと」以上に、子どもたち一人ひとりの成長に関わっていきたいと強く思っています。
「できた!」
「伝わった!」
「もっと話したい!」
そう思えた経験は、その子の一生の自信につながります。
このハロウィンパーティーは、そのための“入り口”のひとつです。
教室での普段のレッスンも、こうした体験の延長線上にあります。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
もし少しでもご興味を持っていただけましたら、ぜひ無料体験レッスンにお越しくださいね。
お子さまと一緒に、「英語って楽しい!」と感じられる時間をつくれたら嬉しいです♪



